
ZOOMとかボイチャとかオンラインで喋るやつのお話。
こんにちは、𝒰.です。
先日の吃音と緘黙の記事をまとめてから、わたしが経験したことのないものがあることを思い出しました。推しには殆ど関係のない(かもしれない)お話です。
最近流行りのAmong Usのボイスチャットの様子を観ていて、これってインカムと似ている気がすると思ったのが発端です。
SlackやGoogleSuiteは勿論、LINEやSkypeでもビデオ会議というかビデオ通話というか、PCやスマホの画面上で相手の顔を見ながらやり取りができますよね?そこで緘黙が出現しないか気になりました。
GoogleSuiteは一度だけやったことがありますが、その時は喋る喋らないよりも音のする方向が殆ど分からなくて、脳細胞と聴覚細胞総動員で聞き取りに徹していました。実際は自分の目の前にスピーカーが置いてあったものの、対面で喋ることとまた違って音が平面的な状態で耳に入ってくるのである意味大変でした。
聞き取れない時は口の形からおおよその言葉を推測して補完しているのですが、画面やスクリーンに映る相手の口の形って読みづらい(あくまでも個人の感想です)。
あれ?これは吃音とも緘黙とも違う新たな問題では…?
因みに、一対一のGoogleSuiteはギリギリ言葉を発することができたのでクリアということにします。ZOOMやSlackのビデオ会議もシステム的には変わらないだろうから多分同じ結果かな?多対一はちょっと不明。
LINEやSkypeの通話は電話と同じ一対一だから苦手でもなんとかできるみたいで、ボイスチャットは多対一(厳密には違うけど)でインカムと似た環境になるから難しいのかも?実際に喋れる喋れないは置いておいて、興味はあるのでどこかタイミングがあれば挑戦してみたいですね。もし無理で全く喋れなかったらわたしだけテキストチャットで笑。
というかボイスチャットもインカムも喋るタイミングが全く分からなくないですか?
わたしが喋れなくなる理由の2割くらいは多分これ。
昨日の記事で出てきたClubhouseも、ボイスチャットやインカムと同じ。空気を読み過ぎて喋るタイミングを見失うんです。
顔が見えるか見えないか、対面か画面越しかの違いでこんなにも喋りやすさが変わるなんてね。あまり意識してくることがなかったけど大きな発見でした。きっと今までの生活じゃ気付かなかっただろうなぁ。新しい生活様式()が定義されて、良かった部分ですね。
そう思うと、オンライン交流会(オンラインでの双方向イベント?)が無いことに助けられた部分もあったのかな。
オンラインで一対一は緊張もするけど、それ以上に逃げ場がないから緘黙が出現しそう。対面なら多少目を逸らしても言葉に詰まっても『緊張しているのかな?』で逃げられるけど、オンラインだと目のやり場に困るし言葉に詰まれば事故だし。わー逆に怖くなってきた。
マスク社会って辛いよねってお話もいずれ書きたいんだけど、今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。