独り言

本来の自分を取り戻した気がするお話。

こんにちは、ばゆぴっぴです。
きっと誰も見ていないので、過去の書き溜めを放出します。

突然ですが、わたしは髪の毛がとても長いです。ちなみに、推しは髭が長かったです。

遡ることXX年前、七五三の為に大切に伸ばしてきた自慢の髪の毛を、学業に相応しくないからという理由で勝手にカットされるという事件が小学校入学前に起こりました。
ベリーショートにさせられてしまったわたしは酷く傷付いて、同級生の長い髪の毛に羨ましさを感じるようになりました。その出来事以来髪の毛に対する気持ちは諦めになってしまって、自分の納得の行く髪型というものを忘れました。
いやしかし、自由に髪型を決められないとは何の嫌がらせでしょうか?

その反動で、中学~高校在学中は誰が何と言おうとやりたい髪型をずっと貫いていました。傷付いて自分の気持ちに蓋をした上でのやりたい髪型だったので、今見るとほんと酷いというか笑。どうしてそれにしたの?と思うような不思議な髪型ばかりでした笑。でも、好きな髪型にするって楽しいことですよね。

高校卒業~社会人になるまでの短期間に当時の念願だった派手な色もやってみたし、頭皮もいっぱい傷付けてきました。
ひと通りやりたかった事をやり切ったら飽きてしまったので、気付けばカラーもしなくなりました。カラーもパーマもメンテナンスに時間が掛かるしね笑。ごくたまに毛先だけ色を入れたり、襟足だけブリーチしてみたりもしましたがやっぱりすぐに飽きました。まだやりたい髪色もないわけではないのですが、どちらにしろ面倒という理由が圧勝している心の中。傷んでパサパサになるのもみっともないし勿体ない。

昔の短期間での繰り返しブリーチのお陰で頭皮も荒れやすくなったし。

当初は長くなり過ぎないように程よい長さを維持するつもりでしたが、激務(笑)で美容室から何年も遠ざかってしまって伸びっぱなしになってしまいました。カラーした部分を全部カットできるくらい伸びたら切ろうと思いつつ、どこまでも髪の毛が伸びていくことにテンションが上ってしまったので、いつしか毛先を切り揃える以外は気が済むまで伸ばすことが目的になりました。髪の毛が伸びることがただ嬉しかった。

髪の毛を長く伸ばして、更に『これは似合わない』と今まで避けてきたお洋服にも袖を通して、わたしは初めて本来の自分を取り戻せたような気がしました
…あれ?同じようなことを誰か言ってなかったっけ???

マジョリティには共感しづらい感覚かもしれませんが、わたしにはしっかりと感じられました。
何だかしっくり来るこの感覚。今のところは今の自分のスタイルが好きです。満足しているかと訊かれればまたそれは別なんだけど。また気持ちが変わってスタイルも変化した時は、その時の気持ちを否定しないで受け入れていきたいと思います。どんなわたしだって全部わたしですし。

男性だとか女性だとかそういうのは一旦置いておいて、『わたし』という存在を見て欲しい。身体的なジェンダーや性的指向、性自認に縛られるような自分自身に対する決め付け方には疑問を感じます。どんなに悩んで考えてもわたしはわたしだし、今までも、これからも同じものを好きで嫌いでいられるとは限らないし、変化していく自分の意思をいつでも受け入れていたい。その瞬間に必要で大切とするものがあれば、それを大事にしていきたいと思っています。

興味がないと思い込むようにしていたのかもしれない。似合わないと思い込むようにしていたのかもしれない。好きにならないようにと心の底で努めていたのかもしれません。でも、それはとてももったいないことだと思います、

自分の思うよりも何倍も似合うかもしれないし、好きなものが似合うように考え方を変えたり努力しようとするかもしれません。

逆に、好きだったものに突然飽きてしまうみたいに、好きじゃなかったものにある日突然興味を持つかもしれません。
人間は生まれてから死ぬまで絶対にずっと一定ではないですから。

今日もそんな事を考えながら好きなものを好きなだけ追い掛けるオタクをやっています。

お読みいただきありがとうございました。

share this:

writer

音楽とライブハウスと文具が大好きなしがないオタク。インディーズ邦ロックに夢中。 別名義でイベント企画の準備中。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA